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オーラルセックスでも性病に感染する

2019年12月26日

セックスの低年齢化が起きており、10代の若い男女の間でも増えているのが性病への感染です。
日本ではきちんとした性教育が行われているとは言えず、雑誌などで得た間違った性的な知識が広がってしまい、その結果として性病の蔓延につながっているのです。
特に若い子どもたちの間で広がってしまったのが、オーラルセックスでは性病に感染しないという間違った知識です。
これはまったくもって間違っており、日本が先進国でありながらも性教育が遅れているということにほかなりません。

オーラルセックスというのは、口または舌を使って相手の性器を刺激する性行為の一つです。
この方法では性病がうつらないと言われていますが、全く根拠のない間違った知識です。
口というのは粘膜でできており、同じく性器も粘膜でできています。
粘膜同士が接触をすれば、そこからウィルスが感染ってしまうことが考えられます。
オーラルセックスから感染する病気は、淋菌感染症、クラミジア感染症、ヘルペス感染症、梅毒などが代表的であり、感染のリスクが高いと言われています。
コンドームを使用せずに直接性器を口につけてしまうので、病気がうつりやすいのはそういった理由からです。

オーラルセックスは妊娠のリスクが無い反面、性病にかかりやすいリスクと隣り合わせです。
妊娠のリスクがないことから、低年齢層の間で横行している行為で、全体の7割ほどの若いカップルたちがオーラルセックスを楽しんでいます。
その際のコンドームの使用率は2割程度にとどまっているのが現状です。

オーラルセックスによる性感染症には自覚症状がなく、無自覚に病気を広めてしまうリスクが伴います。
性病にかかっている人とキスをするだけでうつってしまうことがあり、最悪子どもにも感染するリスクがあります。
オーラルセックスの経験のある方で心配な方は、出来るだけ早く婦人科で診察を受け、潜在的に性病にかかっていないか調べてもらうことで予防ができます。

キスだからと言って安易に考えるのは禁物

オーラルセックスをしたことがある人なら誰でも淋病やクラミジア、梅毒といった性病にかかるリスクがあります。
特に、日本は先進国でありながらも梅毒の感染者が急増しているという憂うべき現実があり、WHOからも警告がなされているほどです。
このような状況感が見るとキスだから大丈夫だと考えるのは安易すぎます。
性感染症というのは、粘膜と粘膜との接触によってうつるので、キスであっても知らず知らずのうちに性病が感染ってしまう恐れがあるのです。

では、どのように性病感染を守ればよいのでしょうか。
まず、手っ取り早く性病を防ぐことができる方法としては、オーラルセックスをする際にきちんと予防をすることです。
男性に対してオーラルセックスをする場合、コンドームを装着すれば感染を予防する効果があります。
コンドームの上からオーラルセックスをしても、快感が感じられなかったり、ゴムの変な味がするなどという報告がありますが、安全を優先する上では仕方のないことです。
性病にかかってつらい思いをするよりは、まずは予防をしっかりとしたほうが良いと言うのが正しい考え方です。
女性に対してオーラルセックスをする場合には、女性器専用のラップが販売されているのでそれを使いましょう。

それでも粘膜と粘膜の接触をしてしまい、皮膚や体に違和感を感じる場合は速やかに婦人科に通うことをおすすめします。
最近では、婦人科に性病の外来で通う人が増えており、性病感染の深刻さが伺えます。
自覚症状が現れない性病も多く、不特定多数の人と性交渉を行うことによって無自覚に感染を広めてしまう恐れがあります。
定期的に婦人科に通って性感染症の検査をすることも予防に繋がります。